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心臓にリスクの甲状腺がんの手術は様子を見るのも間違いではない

心臓にリスクの甲状腺がんの手術は様子を見るのも間違いではない。
79歳の父は1年4ヶ月前、胃がんで胃全摘、脾臓摘出術を受けました。
ステージUbでリンパ節転移は2個ありました。
同時に甲状腺がんも診断されました。
術後2ヶ月たって、心臓弁不全で弁置き換え術を行い、半年後ペースメーカー植え込み術を行いました。

1ヶ月前、甲状腺のエコーで左葉に2.5センチの乳がんとリンパ節の腫脹が認められ、主治医から「合併症のリスクが高いので手術は勧めません」と言われました。
もし心臓に問題がなければ79歳という年齢は手術可能でしょうか?

回答

79歳という年齢だけで手術ができないのではないと思います。
年齢のリスクと持っている病気のリスクについて、担当の先生や循環器の先生、麻酔科の先生の説明をよく効いて手術を受けるか受けないかを決める必要があります。

質問

手術を行う場合は全摘と言われたのですが。

回答 高齢で心臓にリスクがある甲状腺乳頭がんの手術は?

必ずしも全摘する必要はないと思います。
結節の状況によりますが、がんのある左側の甲状腺を取ることでいいと思います。
甲状腺を全摘出する目的は甲状腺の両側に病気がある場合、また術後の再発転移のリスクを下げるためにヨード治療を行うことにありますが、 お父様の場合は、高齢でありヨード治療を行う意義は乏しいと思います。

甲状腺を温存したほうが術後の内服薬の必要性などを考えますとQOL(生活の質)はいいと思います。
(ヨード治療とは甲状腺に効果のある放射線治療です。)

質問

父は手術が可能なら受けたいといっています。

回答 様子をみるのも間違いではない

5〜10年の間わからなくてたまたま見つかったがんだと思います。
全身麻酔のリスクが高いのに手術を受けて、脳梗塞などの合併症を起こしてしまっては大変です。
生命に危険を及ぼすようなことは基本的にないと思いますので手術はしないで様子を見るのも間違いではないと思います。

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