転職にはリスクがある。
転職したのは、そのリスクを超えた理由があったという事です。
大抵転職すると、給料は下がり人間関係は初めからやり直し。
上司は年下になる。
結論を先に書くと、
転職のプラスイメージの理由は地元で働き、地元に貢献するためです。
たまたま新聞の求人広告で地元の総合病院で無資格で病院に働ける医療事務を見つけたからです。
あと、営業は長時間勤務でしかも休みが無かったからです。
給料がよくても休みがないと人生が豊かになりません。
マイナスイメージの理由は、業界で30歳40歳50歳のビジョンが見えなかったからです。私は業界転職を3回しています。理由を大きく分類すると
1.WEBデザイナーは将来が不安
2.営業を経験したがきつ過ぎて一生できない
3.地元で働きたい
業界転職の辛さと言うのはした人しかわかりませんが、あまりすることはお勧めできません。
私は新しい環境や新しい知識を得るのが好きで、信頼できる人以外の人の話は無視できる性格だから業界転職が可能だったわけで、
業務内容がまったく違う仕事に転職すると、経験を持ち込めないケースもあるし、
0からのスタートだし、年下に教えてもらわないといけない。
その年下っていうのは、大抵何も考えずにずっと同じ会社にいる人だから、賢くなくて、辛く当たられるケースもある。結構悪いことだらけです。
そうしたマイナスであるデメリットを享受できる人が、そのデメリットでさえ、前職などよりもメリットがあると判断する人が転職するわけですから、
転勤組というのは、真面目でよく働く人が多いのが特徴です。
転職活動で参考にして欲しいのが、地元と貢献と言う言葉は聞き飽きたが意外と病院には有効と言うことです。
私はずっと、電車通勤1時間半ぐらいの会社で働いていました。
それでいて残業をするわけで、家に居る時間がほとんどないわけです。
450万ぐらいの年収が360万ぐらいになりました。
ですが、家に居る時間が増え、体調もよくなりました。
通勤時間が30分〜40分なので残業をしても前職よりも早く家に着きます。
自分の時間が増えました。
仕事、就職というのはめぐり合わせと出会いです。
そりゃ新卒なら、面接や試験重視でしょうが、転職では人重視です。
新卒でいい仕事を見つけて頑張っていればもっといい未来があったかもしれません。
転職する理由はなんにしろ、私も医療事務に転職して6年たちましたがずっと続いています。
最後に面接で有利になる点のおさらいで、面接に挑めば転職も成功すると思います。
なにせ病院は、イエスマンを好みますし、患者のためという正義を貫く、その正義の裏側には何があるかというのを理解し、言い逃れのために患者のためを貫く。
辛いですが、ぜひ医療に興味のある方が医療事務になってくれるように祈ります。
(医療に興味の無い医療事務がやっかいな理由もわかると思います。)
医療事務の仕事ができるようになる近道は、1日1個覚えることです。
医療事務に転職してつまづく点は、医療という職種な業務内容、仕事のガラパゴス的内容です。医療という職種に未経験で転職したならば、採血の1項目でさえもなにかわからないでしょう。例えば、CRP一つすら何を示す値かもわかないでしょう。最初は受付からスタートすると思います。毎日受付ばかりでしょうもない、面白くない、しんどい・・・それでいいんです。カルテや検査結果も読めないような人は何やっても何もできません。それよりか覚えることが大事です。みんな医療の国家資格を持っている人は専門学校、大学でそれを学んでから仕事をするわけですから、あなたは数周遅れ、数万週遅れなんです。
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そこでお勧めな勉強法は1日1個わかないことがあればそれを調べて覚えるというものです。まずCRPからでいいでしょう、次はなんでこんな病名がついているんだろう、難病って何?から始まっても構いません。一日ひとつづつの積み上げです。それができる姿勢が即戦力の近道といえるでしょう。私はそうして、未経験で医療事務に転職し27歳で今40歳で平社員ですが、給料を大幅カットされ、生活ができなくなりました。
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