医療事務になった後は:病名略語でレセプトチェックしよう
医療事務極めたらクラーク=医師事務になってしまった話。給料下がる。
医療事務歴18年ぐらい。
すべての医療事務仕事ができるようになった。
電子カルテ管理もOK.マスター管理OK.
どんな難しい狂った医事業務でも自分というフィルターを通せば噛み砕いた業務内容に訂正し、新人へ業務をふることができる。
医師の代わりに診断書入力やカルテ入力、病名入力ができる。
医師の指示がなくとも勉強して覚えた医療の知識で医師と同列の仕事ができる、
雲の階段のような、医師の代わりに医師書類、病名記載みたいな仕事をすることになってしまった。
病院の上層部にそういうツカイパシリにされてしまった。
自分の能力を活かせる場所というのは合ってるけど、クラークで40才50才で一生平社員で基本給13万。
なぜこんなことになっていまったのかな?
初めて医療という仕事をやったとき、
医療というのはなんて奥深い分野なんだ、国家資格マンセー
こういう人らのために頑張ろうと思ったけど、
20年ぐらい仕事すると、もうなんか、自分は単なる健康オタク。
国家資格がないただのオッサン。
医療事務の最終形態というか、最終の終着地は、
病院で指示、お金を稼ぐことができるのは医師だけ。
医師は多忙すぎる。補助が必要。
阿吽の呼吸で処理できる医師事務、
知識経験豊富な安月給の最高のコストパフォーマンスを発揮できる業務は医師補助だったと、自分でも納得できる展開に。
医師事務って給料安いんですけど、糞が
自分の人生はなんだ
クラークなのに毎日外来のシフトにも入れられるし。
電話計算しながら医師事務大変。連絡はメール。
加算を取るとクラークは医事業務のシフトに入れてはいけないということを管理職や上層部も知らないレベル。
医療事務は国家資格が不要なため、企業とか独立できない。
経験が自分に使うことができない
まことに不効率
病院は中小企業というより大企業と似ていて、
現場仕事ができない人が管理職になる傾向があり、
(事務の管理職なんて、大抵、上層部がどこかから引き抜いてきた人だったり、仲良しイエスマン同士がなるもの)
医師の補助はまあ自分に向いているのかその担当になって安月給でずっと働いているわけですが。
初めて医療事務になった頃の自分に言いたいが、
この医療事務という奥深そうな分野は最終終着駅はクラークですよっていいたい。
その頃医師事務=クラークという言葉はなかったんですが。
40才半ばで基本給13万まで下げられるとは思わなかった。(基本給24万〜から13万に下げられた)
一人で3000人以上のレセをこなしてこれか。
医療事務の仕事ができるようになる近道は、1日1個覚えることです。
医療事務に転職してつまづく点は、医療という職種な業務内容、仕事のガラパゴス的内容です。医療という職種に未経験で転職したならば、採血の1項目でさえもなにかわからないでしょう。例えば、CRP一つすら何を示す値かもわかないでしょう。最初は受付からスタートすると思います。毎日受付ばかりでしょうもない、面白くない、しんどい・・・それでいいんです。カルテや検査結果も読めないような人は何やっても何もできません。それよりか覚えることが大事です。みんな医療の国家資格を持っている人は専門学校、大学でそれを学んでから仕事をするわけですから、あなたは数周遅れ、数万週遅れなんです。
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そこでお勧めな勉強法は1日1個わかないことがあればそれを調べて覚えるというものです。まずCRPからでいいでしょう、次はなんでこんな病名がついているんだろう、難病って何?から始まっても構いません。一日ひとつづつの積み上げです。それができる姿勢が即戦力の近道といえるでしょう。私はそうして、未経験で医療事務に転職し27歳で今40歳で平社員ですが、給料を大幅カットされ、生活ができなくなりました。
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