医療事務になった後は:病名略語でレセプトチェックしよう
とはいえ、私が今就職している病院を探してくれたのはハローワークでした。
ハローワークで医療事務を探すと、給料の安い求人しか出てきません。
ハローワークでの医療事務の探し方は、直接出向き、担当者に医療事務だけで探してます!と言うことだ。
リストアップしてくれる。
そこでハローワーク担当者に給料の高い順にしてもらう。
私の場合は、給料が1番高い求人は書類選考で落ちる。
給料が2番目に高い求人で、書類選考に受かり、筆記試験と面接に受かり、就職したのでした。
(前職を退職を決めたときに嫁に連れていかれた)
万年、24時間365日募集をしている病院はろくな職場ではない。
私が働く病院も、24時間オープンというか、ずっと求人が出続けている職場だ。
退職率が半端ない。
入っては辞めの繰り返し。
そういう職場で残る人材になると、入ってくる人はすぐ辞めるので仕事を任せられず業務量は多大なものになる。
入職時は、年間休日120日、残業は月20時間ぐらいと言われた。
まったくの嘘だ。
うちは残業時間120時間を超えている。
残業代は削られるから満額はでないし、新人が入職し、当直を2人で入ると当直代が半分に削られる。
休みは半分にされ、その半日の仕事も昼には帰れず夜まで。
年間休日は60日ぐらいだ。
私が一番良かったのは、新聞の広告で転職した病院だ。
人生何が起こるかわからない。
魔がさして転職してしまうかもしれない。
そういったときに利用する一番の方法はハローワークだ。
病院というのは、国家資格取得者の仕事。
事務は誰でもいい。奴隷のようなもの。
だが雇い主は安い給料で高い能力者を求め続けている。
そんな人いないのに。だからこそ退職率が上がる。
退職率が高い職場は、席が空くのが速いので転職しやすいというわけだ。
私のホームページ「医療事務になろう」では、医療事務に正社員で転職するホームページだ。要は正社員に慣れればいい話だ。離職率が高い病院だろうと正社員になれば勝ちだ。頑張って残る人材になればいい。
結局のところ、正社員で働けるのであれば文句は言わないことだ。
文句を言うと医療事務でははたらけなくなる。
それが最近私がたどり着いた結論。
医療事務の仕事ができるようになる近道は、1日1個覚えることです。
医療事務に転職してつまづく点は、医療という職種な業務内容、仕事のガラパゴス的内容です。医療という職種に未経験で転職したならば、採血の1項目でさえもなにかわからないでしょう。例えば、CRP一つすら何を示す値かもわかないでしょう。最初は受付からスタートすると思います。毎日受付ばかりでしょうもない、面白くない、しんどい・・・それでいいんです。カルテや検査結果も読めないような人は何やっても何もできません。それよりか覚えることが大事です。みんな医療の国家資格を持っている人は専門学校、大学でそれを学んでから仕事をするわけですから、あなたは数周遅れ、数万週遅れなんです。
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そこでお勧めな勉強法は1日1個わかないことがあればそれを調べて覚えるというものです。まずCRPからでいいでしょう、次はなんでこんな病名がついているんだろう、難病って何?から始まっても構いません。一日ひとつづつの積み上げです。それができる姿勢が即戦力の近道といえるでしょう。私はそうして、未経験で医療事務に転職し27歳で今40歳で平社員ですが、給料を大幅カットされ、生活ができなくなりました。
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