医療事務になった後は:病名略語でレセプトチェックしよう
これは病院で働く事務系の男性全てに言いたいことです。
総務でも地域連携、MSWでも医療事務でも、男性は転職せず定年まで働きましょう。
能力のある人は転職先でも活躍できる例を何人か聞いたことがあります。
それは活躍できたから話に上がっただけで、その中で活躍できず貧乏生活に転落した人がいっぱいいます。
転落した人は話しに上がらないから、ないように思うだけで。
私も医療事務で転職してしまいましたが、えらい目をみました。
よく、大きい病院に言ったりすると、年をとった総務や医療事務や地域連携の人が必ずいます。
そういう、定年まで事務として働くという未来を想定して働いたほうが絶対に人生勝ち組です。
私のように、もっと活躍したいだとか、そういう思いで転職すると転落人生の始まりです。
大抵大きな組織というのは分業が進んでいて、私にもできるようになっています。
ですが、転職組を受け入れるような病院の事務って言うのは、業務があまりに幅広くて活躍することは100%不可能です。
毎日の仕事に追われるだけで、絶対に前職より忙しくなります。
私も前職では普通にしていた仕事が転職先ではできなくなりました。
前職ではレセプトチェックや送信、勤務医との患者獲得の相談や、病院統計の仕事をしていましたが、
転職後の仕事は、非常に効率の悪いチェック方法でのレセプトチェック、介護保険の意見書の作成や健診で、
病院日誌や病院統計の仕事はありません。
病院の患者数や売上も見せてもらえません。
一般社員が経営に加わることを禁じられた病院に転職してしまいました。
前職より今のほうが圧倒的にやりがいがありません。
でもなぜ前職でやりがいがないと勘違いしたのでしょうか?
それは8年〜9年同じ組織同じ病院で働いていてうぬぼれがあったからでしょう
転職すると退職金もなくなります。
給料も大抵下がりますし、休みも減ります。
より貧乏な未来しか待っていません。
転職したいと思っている、病院の事務職の方々は、考え直したほうが絶対にいいです。
私のように一生苦労して生きたいのならいいですが、たいていの人はそうではないでしょう。
万が一転職してしまった場合、医療事務の転職サイトも利用しましょう。
できるだけ最低限の給料を減らさないように次の仕事を見つけて欲しいです。
医療事務の仕事ができるようになる近道は、1日1個覚えることです。
医療事務に転職してつまづく点は、医療という職種な業務内容、仕事のガラパゴス的内容です。医療という職種に未経験で転職したならば、採血の1項目でさえもなにかわからないでしょう。例えば、CRP一つすら何を示す値かもわかないでしょう。最初は受付からスタートすると思います。毎日受付ばかりでしょうもない、面白くない、しんどい・・・それでいいんです。カルテや検査結果も読めないような人は何やっても何もできません。それよりか覚えることが大事です。みんな医療の国家資格を持っている人は専門学校、大学でそれを学んでから仕事をするわけですから、あなたは数周遅れ、数万週遅れなんです。
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そこでお勧めな勉強法は1日1個わかないことがあればそれを調べて覚えるというものです。まずCRPからでいいでしょう、次はなんでこんな病名がついているんだろう、難病って何?から始まっても構いません。一日ひとつづつの積み上げです。それができる姿勢が即戦力の近道といえるでしょう。私はそうして、未経験で医療事務に転職し27歳で今40歳で平社員ですが、給料を大幅カットされ、生活ができなくなりました。
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