医療事務の勉強 本

医療事務が現場で勉強に使う本をご紹介します。参考に持っておくべきもの。

カルテの読み方で患者選び

入院の担当になったりすると、カルテを読んで算定できる手技を引っ張ったりします。
DPCであれば包括なんですが、知らないわけにはいかないし、 DPCであっても出来高と比較する部分はしないといけません。
私が働く療養型の病院では、カルテが紙カルテなので、医師の記載が英語だったり、 略語だったり、看護カルテに重要事項が書いてあったり、 患者の状態を把握するためには看護師のようにカルテを読む必要があります。

電子カルテの大きい総合病院よりも小さな療養型の病院の方が事務に対して、患者の状況把握が厳しいと言えます。
療養型の病院は患者や、患者の家族の協力も入院患者選びに重要です。
なぜなら90日以上入院が日常なので、スタッフが長く付き合える患者と家族である必要があるから。
さらに、患者選びには、転院する前の患者の状況把握も必要です。
これは特に社会福祉士、ソーシャルワーカーは特に病状把握のためのカルテの読み方がわかることが必要です。
医療事務は本当に給料も安く底辺の仕事ですが、勉強することや覚えることはたくさんあります。

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